<インド>気温40度突破 熱波で25人死亡
4月23日20時17分配信 毎日新聞
<インド>気温40度突破 熱波で25人死亡
4月23日20時17分配信 毎日新聞
【ニューデリー支局】本格的な夏を迎えたインド東部から北部にかけてでは、今週に入り気温がぐんぐん上昇し、早くも40度を突破した。地元テレビは23日、東部オリッサ州で熱波のため25人が死亡したと伝えた。
猛暑のインドでは日中、富裕層の多くが冷房を利かせた室内に閉じこもる。一方で貧しい肉体労働者は屋外での仕事を休めない。熱波による死者の多くが、こうした貧しい労働者だ。
少年が暮らすスラムは、躍進するインド経済を象徴する、首都ニューデリー郊外の新興都市グルガオンにある。小枝は自宅の小屋の屋根をふくために使われる。同じ街に暮らしながら、背景に見える高級マンション群に住む富裕層と、少年の生活が交わることは決してない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080423-00000108-mai-int
国連の発表によると、最近50年間の10年当たりの温度上昇幅は0・13度で、過去100年のほぼ2倍で、寒い日と霜の降りる日が減少し、暑い日、熱波の頻度が増えた、ということです。
(http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2007/02/20070203ddm
007040091000c.html?inb=yt)
もともとインドはこの時期が年間で最も暖かい時季にあたっています。
しかも、インドは気候といっても地域によってかなり違いが
あります。
例えばマドラスの1月の月平均気温は20℃を越えますが、
カシミールではスキーが楽しめる、というふうにです。
前述したように、この時期は年間でもっとも暑く、5月がピークを迎えます。この時期は高温で乾燥し、山は荒れ果てたようになり、埃が空に舞い上がって500mの高さまで灰色に覆われるといいます。
内陸部の月平均気温は35℃を超えるそうです。
北西部では、日陰でも熱い砂の上を吹きつける熱風のために、
耐えがたい暑さになります。
この最暖月の5月には、インドでクーラーのないところでは、太陽が昇ると窓を全部閉め切り、外の熱気が家のなかへ入ってこないようにし、太陽が沈むと窓を開けます。
暑ければ戸や障子を開けるかつての日本とはもともと違っていて、
いかにインドの夏が暑いかがわかります。
(参考文献:真道永次『指導のための社会科地理』日本文化科学社
より抜粋)
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2008年04月24日
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